育児

男性だけど育休を半年取得した|大変だったこと・良かったことを本音でまとめました

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育児

記事の内容

「男性で半年も育休を取るのって実際どう?」

第一子誕生を前に、育休取得を検討される方は多くなっています。特に取得期間に悩む方は少なくないです。

  • 半年間も必要?
  • 会社にどう思われる?
  • 実際、育休の何が大変

私は第一子誕生に合わせて半年間の育休を取得しました。

カンタン自己紹介
  • アラサー会社員
  • 転職1回、現在2社目
  • 第一子の出産に合わせて、半年間の男性育休を取得

半年間の男性育休は想像以上に大変でした。正直「仕事よりキツい」と感じた瞬間もあります。

その分「半年間の育休を取ったからこそ感じたこと・毎日子どもとたっぷり触れ合えたこそ感じられた成長」もたくさんありました。

結論、育休を半年間取得して良かったと心から思っています。

この記事では実際に半年間の男性育休を取得した立場から、

  • なぜ半年取得したのか
  • 実際に大変だったこと
  • それでも取って良かった理由
  • 育休取得を考えている人へ伝えたいこと

以上をまとめました。育休取得を検討している男性陣の参考になれば嬉しいです。

▶︎ 関連記事|【家事しながら読書】オーディオブック使ってみた感想

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なぜ男性なのに育休を半年間取得したのか

産後で満身創痍の妻に任せきりにしたくなかった

育休を取得した一番の理由です。産後の妻にできる限り体を休めて欲しかったからです。

出産直後は想像以上に身体へのダメージが大きく、妻は家の中を歩くだけでも辛そうなくらいでした。

もし私が普通に仕事へ戻っていたら、

  • 夜間対応
  • 家事全般
  • 育児全般

子どものこと、家のことの大部分を妻一人へ任せることになっていたと思います。

だから短期間ではなく、ある程度長い期間の育休を取ろうと考えました。

育児にしっかり関わりたかった

最初から当事者として育児に関わりたい気持ちがありました。
(育児を『手伝う』という認識ではなく、という意味です)

私の場合、仕事を続けながら家事・育児もしっかりこなすのは難しいと思いました。もともと器用なタイプではないので。

育休を取って集中することで、家事全般・育児にしっかり取り組めたと思います。

産後1ヶ月間の新生児期が終わって以降、子どものお世話を私一人に任せてもらえる時間も増えました。私が子どもを見ている間に、妻は通院や美容院に行ったり。

これは半年間しっかりと家事育児と向き合えたから、だと感じています。

子どもの成長を間近で感じたかった

「子どもってびっくりするくらい成長早いよね〜」とよく聞いていたので。

実際、スゴかったです。笑
『半年育休をとって良かった理由』で掘り下げて話しています。

半年の男性育休は想像以上に大変

『 育 ” 休 ” 』だけど|お休みではない

育休開始前は心のどこかで「少し時間に余裕がある生活」をイメージしていました。『仕事』が生活から無くなるわけですし。

全然そんなことありませんでした。時間が無い。特に生まれてすぐは大変です。

ミルクは3時間おき(母乳ならもっとスパン短い)
日に3〜4回の寝かしつけ
泣き止まない時は抱っこ
都度オムツ替え(多い時は1日20回ちかく)。

「ちょっと今日は疲れたから休みたい……」

と親が願っても、ベビ(うちの子)は関係なく泣き続けることも全然あります。

それに、最初は親である私たちも育児初心者。効率よく出来ないし試行錯誤の毎日。たいっへんです。

赤ちゃん中心に生活が回るので、自分のペースほぼありません。

一日の流れ、スケジュールを立てていても、基本的に予定通りには進みません。

ベビが落ち着いたら、次は溜まった家事が待っています。今まであった「自分の自由時間」は基本無いです。

夜間対応で睡眠不足

コレが一番キツい…… 夜なかなか寝れません。3時間まとめて寝れれば良い方。

ベビが夜中に起きるたび、対応します。

お腹が空いてればミルク
オムツしてれば交換
最後に寝かしつけ

気づけば1時間経ってる… なんてざら。ようやく寝ても、またすぐ起きたり。これが毎日続きます。

まとまった睡眠が取れない状態は、メンタルにも来てしんどかったです。

何をしても泣き止まない

特に最初の頃は泣く理由が分からないんです。

ミルクはさっきあげたし、おむつも変えた、昼寝もしたんだけど……

なんで泣いてるんだーーー

と、心の中で何度も叫び、何度もベビを抱っこして家の中を歩きました。笑

特に深夜がしんどい。だけどベビは関係なく泣きます。だから抱っこする、頑張ってあやす毎日でした。

子どもに関する大量のイベント管理

定期検診や予防接種など、ベビ関連のイベントがたくさん発生します。

  • 予防接種
  • 定期健診
  • 役所関連の各種申請(出生届など)
  • お宮参り、初節句など時季的イベント
    ……など

夫婦どちらかだけが把握していると負担が偏るので、カレンダーアプリを活用して共有すると良いです。

ご飯を味わう時間がない

落ち着いて妻と揃って食事、は基本無理です。

うちは片方が食事をとっている間、もう片方がベビをあやす流れが基本でした。

ベビのお昼寝と私たちの昼食時間に重なって、たまーに落ち着いて食べれることもあります。でも食事中にベビが目を覚ませば終了です。

うちのベビは30分しかお昼寝できない子だったので、2人そろって食事は難しかったです。30分は短い……。

外食に行けない

外食に行きづらくなります。ベビの機嫌を読めないですし、ベビがぐずった時は対応しなきゃなので、妻と私が同時に食事を取れないからです。

その上お店の条件も気にする必要があります。ベビーカーが入れるお店か、授乳室近くにあるか、調乳用のお湯はもらえるか等。外食するには、たくさんのハードルを乗り越える必要があります。

またスケジュール的に晩御飯を外で食べることは無くなりました。ベビの夜のルーティン(授乳→お風呂→夜のねんね)が17時半に始まるので、基本夕方以降はお家で過ごしていました。

じゃあ外食は不可能か…というと違います。ショッピングモールのフードコートはアリです。

大体モールに授乳室がありますし、妻と交代しながら食事も取りやすいです。

基本的に広々していて騒がしいので、ベビがぐずっても落ち着いて対応しやすい点もありがたい。フードコート最高。

自由時間が激減

『自分の時間』が減ります。あらかじめ『やりたいこと』を予定するのも難しいです。家事育児が上手く行く日・行かない日の波が激しいので。

うちのベビの場合、お昼寝が短めなので、まとまった自由時間ほぼ無し。使えるのは30分くらいの細切れ時間ばかりでした。

その30分のうちに、まず溜まった家事を片付けなければなりません。するともう、時間はあんまり残っていません。

私は趣味の読書や筋トレの為に時間を作るのが難しくなりました。

そんな中でも筋トレを継続したくてダンベルを購入しました。ジム行く余裕は無いので。

読書はオーディオブックを使うようになりました。最近話題の聴く読書。

本を目で読まなくていい、ラジオみたく耳で聴くだけなので両手が空きます。家事をしながらよく聞いてました。コレなかなか良かったです。

会社への相談|育休取得を歓迎しない人の方が多かった

男性育休の長期取得、私の会社は取りづらかったです。

何のために半年も取るの?」
「そんなに休んで旦那がやることある?
半年も取るの!?」

様々な世代からストレートに言われて、正直ビックリ。うちの会社では風当たり強かったです。

たしかに育休が長期間になるほど、チームへの業務負担は大きくなります。

育休取得を応援してくれる人も一部いましたが、「男性の半年育休」に賛成する人はまだまだ少数派。

だからこそ、育休取得を検討する場合は早めの相談が重要です。

それでも半年育休を取って良かったと思う理由

子どもの成長を毎日見られた

毎日めまぐるしく成長する我が子をリアルタイムで見られたのは良かったです。

あっという間に大きくなるし、一月も経てば顔立ち全然違うし、どんどん表情が豊かになるし、昨日できなかったことが今日出来る!がめっちゃあります。

本当に成長スピードが凄まじい。毎日変化を感じます。

あとから写真や動画で見返すこともできますが、やっぱり『リアルタイムで一緒に過ごす』時間には勝てません。今しかない、かけがえない時間でした。

半年間育休を取ったからこそ、毎日そばで見られたのは貴重な経験だったと思います。

子どもの天使のような寝顔を毎日堪能できた

寝顔、マッッッジでかわいいです。

育児に家事に大変な毎日ですが、子どもの寝顔を見るとその疲れも吹き飛ぶ。破壊的な可愛さです。

昼寝の寝顔も思う存分堪能できます。ほんとに可愛い。最高です。

妻と2人だから心に余裕が持てた

妻と2人だったからこそ、キツイ時も心に余裕を持って家事育児と向き合えました。

1人だったら、めっちゃ追い込まれていたと思います。世のワンオペ育児お母様、本当に尊敬しています……

2人いるから家事育児を交代できる、しんどい時は休める。片方が子どもの対応をしている間、もう片方が家事をできる。これがマジでデカいです。

1人だと子どもの対応しながら並行して家事するの難しいので。

『育児の大変さ』を本当の意味で理解できた

育児、本当に大変です。半年間の育休生活を経て、自分の育児への認識が変わりました。

  • 睡眠不足
  • 育児家事のやることの多さ
  • やることに追われ自分の時間が無い
  • 子どもの安全に常に気を張る
  • 毎日予定通りに行かない
  • 育児には『コレすれば寝る!泣き止む!』みたいな絶対的な正解が無い

この辺を体感しました。実際やってみないと具体的に想像出来なかったと思います。

これから半年の男性育休を考えている人へ伝えたいこと

ベストな育休期間は家庭によって違う

「絶対半年とるべき!」とは思いません。家庭状況や仕事によって変わってくると思います。

ただ「なんとなく1ヶ月かな」と決めるより、一度しっかり育休の取得期間について考えてみる価値はあると思います。

あと一番大事なのは奥さまとの相談です。家族としてベストな形を擦り合わせましょう。

育休取得前の『相談・準備』が超重要

会社はもちろん、家庭においても相談と準備が超重要です。

上司など仕事に影響する人にはキチンと相談しましょう。長期間取得する場合は相談時期も早い方が良いです。

家庭でも同様です。奥さまとしっかり話し合い、

  • 家計予算の見直し
  • 家事分担

など擦り合わせておくと良いです。いざ育児が始まると余裕がなくなります。

特に家事。あまり家事に慣れていない方は特に、育休準備期間中に家事全般に慣れておいた方がいいです。

産後は奥さまの心身負担が大きい状態がしばらく続くので、夫である皆さまが家事を担当されるシーンも増えると思います。

あらかじめ家事に慣れておけば、いざ育児が始まっても慌てないで対応できます。

育休は『休み』ではない

文字通り一息ついてお休みできる時間は少ないです。

たしかに仕事をお休みさせていただく期間ですが、普通の『休み』とは違います。

慣れるまで特にしんどい。育児は体力使うし、メンタルもすり減ります。色んな方の育休体験談など読んで、育休期間の生活を具体的にイメージしておくとギャップも少なくて済みます。

【迷っているなら】1ヶ月以上の取得がおすすめ

育休を取れる環境なら、個人的には1ヶ月以上の育休がおすすめです。

理由は2つ。1つめは「最初の大変な期間が結構長い」です。

奥さまの体力が回復する時間も必要ですし、数週間の取得では育児に慣れないうちに仕事に戻ることになるので、仕事との両立が大変だと思います。

2つめは「子どもの成長を毎日見れる」です。

我が子は本当に可愛いです。日々大きくなる我が子の側で毎日一緒に過ごせたのは、貴重な経験でした。

まとめ|男性育休を半年取得した感想

半年の男性育休は想像以上に大変でした。

  • 睡眠不足
  • 自由時間の減少

でも、それ以上に得られるものは大きかったです。

  • 子どもの成長を近くで見られたこと
  • 妻と協力して育児できたこと
  • 育児への理解が深まったこと

今後の人生にも大きく影響する経験になったと思います。

これから男性育休の取得を検討している人の参考になれば幸いです。それでは!

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