記事の内容
何かしないと(焦)。でも何をすればいいんだ……
あたらしく何か勉強を始めたい、だけど何がしたいか分からない! と悩む方はたくさんいます。
この記事では社会人が勉強を続けるメリット、おすすめジャンルをご紹介。さらに「結局、何から始めればいいの?」という方へ、最初の一歩として本を読んでみるのがおすすめということと、読書が良い理由を解説します。
【結論】迷ったら読書を始めてみて
・社会人が勉強するメリットとは
・おすすめの勉強ジャンル
・何すればいいか分からないときは読書
メリット3選|社会人って勉強すべき?

興味が広がる、やりたいことが見つかる
勉強を通して様々な情報に触れることで、自分の興味関心の輪が広がります。新鮮な知識は良い刺激となって新しい仕事に繋がるかもしれません。
キャリア面だけではなく、勉強きっかけで新たな趣味やライフワークをはじめる可能性もあります。勉強を始めると知識としてのインプットが増える以上に、毎日の生活に直結する様々な効果が期待できます。
副業・転職・独立などキャリアの選択肢が広がる
新しいスキルを学び身に付ければ、副業・転職・独立といった選択肢も選べるようになります。専門的な資格やプログラミングなどのITスキルを持っている方の市場価値は高いです。勉強はキャリアに悩みを抱える方にとって、現状を変える手段にもなるんです。
社会人の平均勉強時間は1日5分
日本の社会人の平均勉強時間は1日あたり7分程度。少しでも勉強を習慣化できれば、周囲との差別化になるかもしれません。
社会人におすすめの勉強ジャンル

特におすすめなジャンルは以下3つです。
お金を稼げるスキル(マーケティング・Webデザイン・プログラミング・動画編集)
副業やフリーランスとしても活用できる実用的なスキル。特にWeb系のスキルは需要が高く収入に直結しやすい点が魅力です。
社会人の共通スキル(語学・論理思考・プレゼン・会計・行動経済学)
どんな職場でも求められる共通的なスキル。英語力や会計知識は転職時のアドバンテージにもなります。
趣味・教養(歴史、お酒、スポーツなど)
実用的なスキル以外にも、教養や趣味の勉強は人生を豊かにしますし、ビジネスでの会話力も引き上げてくれます。雑談きっかけで新たな商談のタネを発掘できるかもしれません。
結局、社会人は何から勉強すればいい…?|迷ったら読書がおすすめ

「資格?プログラミング?英語……? 結局どれを始めればいいの?」
と迷ってしまって動けない人にこそおすすめしたいのが読書です。
ビジネススキルの底上げ|語彙力・表現力がアップ

読書は単なる知識の習得にとどまりません。
本に出てきた分からない単語を調べる過程で語彙力がアップしますし、筆者が自身の主張を展開する為に色んな書き方の文章が登場するので想像力、思考力、表現力も鍛えられます。
仕事は他者とのコミュニケーションの積み重ねで前に進んでいきます。語彙力、表現力は普段の仕事にも直結するスキルです。つまり本を読むだけでも自然とビジネススキル全般の底上げに繋がるわけです。
インプットが増えて、自分の興味や知見が広がる

勉強的な要素が読書にはあります。本を通して今まで知らなかった世界や分野を学ぶことができるからです。いろんな本を読み漁るうちに「自分が本当に興味を持てる分野」に出会うことができます。
ジャンルを問わず学びの基礎を作れる万能な方法が読書

以上をまとめると「何の勉強を始めようかな」と迷う人にとって、読書は最適な「入口」と言えます。分野を問わず幅広く知識を吸収できます。社会人に共通して必要なスキルも鍛えられます。色々勉強するうちに「本当に自分が興味を持てる分野」に出会えたら、今度はその分野に集中して勉強を始めればOKです。
それでも、やっぱり読書が苦手なんだよな……
って方向けに、以下記事で本との向き合い方を解説しています。合わせてご覧ください。
今日が一番若い日|読書を始めて今を変える

【結論】迷ったら読書を始めてみて
・社会人が勉強するメリットとは
・おすすめの勉強ジャンル
・何すればいいか分からないときは読書
「何を勉強したらいいか分からない」と悩んで動けないのはもったいない!
社会人の勉強はキャリアアップのためだけでなく、人生の選択肢や可能性を広げるためにも超重要です。
もしあなたが迷っているなら、まずは何かしら本を手に取ってみてください。どんな本でもOKです。その一歩は必ずあなたの未来を変えます。
今日が一番若い日です。あなたの社会人生活の発展を祈って締めたいと思います!
それでは( ´ ▽ ` )
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